自動車を所有する方はご存知だとは思いますが、自動車税を支払う義務があります。それで自動車税は、手放す車売却の際に一般に還ってくるのです。このことは実際実行してみると簡単に分かりますが、一つずつ順番に説明することにしましょう。ちなみに補足すれば国内で生産されているクルマだけに限らずドイツ車などでも税が還ってくる対象になってきます。もちろん中古車についても当てはまります。自動車税は車を持っている人が支払い義務を負う税ですが、それぞれの排気量の大小により決定されます。1リッターより低いならば29500円となり1リッターから1.5リッターまでなら34500円。これ以降は500cc刻みで5000円ずつ増えます。またこの金額は4月1日時点のオーナーが今年度の税金を支払うことになります。ということは前払いになるということですから、当然クルマを売ってしまって、オーナーでなくなった時は先払いした分の税は還ってくるんです。自動車税は事前納付でその年度の税額を支払うのでその年度内にクルマを売却したときは買い取った保有者が自動車税の納付義務を負うということです。売却相手が買取専門店ならば、売却した際に支払いすぎた税金を返金してもらえます。要は所有権が移転された際からの自動車税は、新しい保有者が納付義務を負います。もしも自分が10月中に自動車を手放したのであれば11月から次の年の3月の間までの払ったお金は返金されます。それは前述の通り自動車税の場合は前払いであるという事実によるものです。要は前オーナーは買取先に払いすぎたお金を返してもらうということになります。個人でクルマを引き取ってもらう際に、結構このような大事な知識に気付かない方がいますため、ぜひ忘れないようにすることです。自動車税という税金は自動車を売った際に返ってくることをほとんど知っている人がいない事をいいことにその事実を隠す買取業者もいるのです。自分から自動車税の返金についての話をしなければ、全然そのことには触れないということもよく聞かれます。ですからクルマの買取をする場合は、払いすぎた税金が返ってくることの確認をおろそかにしないようにしなければなりません。